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|コラム|

 軽量でホールディングが良いことで好評のNW(ノースウェーブ)エクストリームテック・シリーズ。そのトップモデルのエクストリームテックプラスの詳細をご紹介します。


・軽量で快適なウルトラライト・マイクロファイバー
 秀秀逸な金属メッシュ付きベロ

 イタリアのメーカーらしいデザインが際立つエクストリームテック・シリーズ。その最大の特徴は、軽量素材の"ウルトラライト・マイクロファイバー"をアッパーに使っていることです。NWが軽さを追求するために選択したこのウルトラライト・マイクロファイバーは、絶妙な柔軟性と強度を持っていて、足を優しく包みながらパワーロスを抑えるという機能性を発揮してくれます。トップモデルのエクストリームテックプラスの重量は235g(メーカー発表)です。

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NWエクストリームテックプラス
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ユーロバイクで展示されていた エクストリームテックプラス

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アッパーは縫い目のないウルトラライト・マイクロファイバー

 一枚の生地でできているアッパーには縫い目がなく、ゆったりとしたロングライドで快適なのはもちろんのこと、ヒルクライムイベントやロードレースなど全力で走りたい時には、足の浮きや横の動きを防ぐように足をしっかりホールドしてくれます。
 
 
 

 甲を包むベロ部分を見ると、目の細かい金属メッシュが使われています。これはただ単に通気性だけを狙っただけのものではありません。ユーザーの足型に合うように変形した上で、ワイヤーの圧迫感を防ぎつつ足の浮きを抑えてくれる働きをしてくれる優れもの。実際に使ってみるとワイヤー固定とは思えないホールド性能を実現しています。カタログに謳われていないところにも、実戦で培われた経験と発想が上手に活かされていています。
 

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目の細かい金属メッシュを施したベロ
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心地よいホールド感をもたらすベロ

 

 一見すると蒸れそうな外観ですが、薄くて熱を逃がしやすい素材のため、夏にパワーライドしても熱がこもって困ることはありません。表面積からすると小さめに感じるスリットやパンチング穴も、実際にはけっこうベンチレーションとして貢献しているようです。

 

・立体的なトゥとヒールカップはNWのこだわり

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スポッと包み込んでくれるヒールカップ
 着地の衝撃で足が広がるランニングでは、比較的サイズに余裕があるシューズを選びますが、自転車用のレーサーシューズは遊びが少なめの物がお薦め。ピッタリとフィットするためには全体のフォルムが重要です。NWが特にこだわっているのが先端のトゥとヒールカップ。爪が当たって炎症につながるのを防ぐために、トゥには加熱した上で高圧を掛けて十分な膨らみを持たせています(サーモウェルディング製法)。ヒールカップも足をソフトに包んで逃さない絶妙な設計。サメ肌のような素材が安定感を与えてくれます。  


・走りながら調整できるS.L.W.2ワイヤークロージング

 大きめのダイヤルで素早い固定ができるのがエクストリームテックプラスに採用されたNW独自の"S.L.W.2"システムです。ダイヤルを回すと「パチパチ」というしっかりとしたラチェット音と共にスムーズにワイヤーが巻き取られ、シルバーのリリースレバーを指で引けば全開放になります。

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レバーを引くと全開放になるS.L.W.2クロージングシステム
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レバーを押すとワンノッチずつリリースしてくれます

 

 S.B.S.システムと同じようにワンノッチずつのリリースも可能なので、上りに差し掛かった時やハイスピード走行時にダイヤルで締め込み、ペースを緩めた時に走りながら1、2ノッチ緩めるということが簡単に出来ます。シューズのホールド感でパワーの伝わり方が変わってくるので、本気で走り始めた人にはとても重宝する機能です。もしダイヤルが故障しても交換できるのもNWらしいところ。

 ワイヤーとソフトなアッパーだけでは、1回転ごとに引き脚でロスが生まれますが、前述のベロを覆う金属メッシュが優しく包みながら有効に機能します。
 

・60gと軽量なウルトラライト・カーボンソール
 

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60gのウルトラライトカーボンソール
 プロの使用に耐えるカーボンソールは厚みがある程度必要でしたが、NWはより立体的な断面にすることによって薄くて軽いカーボンソールにすることに成功。人間工学に基づく形状設計によって出力しやすく快適。また、上り坂をアウターでアタックするような攻撃的な走りをしても、拇指球あたりを中心にダイレクトにパワーが伝わっていて、強度も十分。

 

 クーリングにも積極的で、カーボンソールには全部で7つのエアーホールが設けられており、部分的に細かい穴が設けられたインソールを通じて、適度な通気性を確保しています。スピードプレイを使っている方には、別売りアダプターを装着するだけで簡単に使用可能になります。

 

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内側から見るカーボンソールのベンチレーションホール
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スピードプレイに対応しています

 

 エクストリームテックプラスに採用されたS.L.W.2ワイヤークロージングはよく出来ていて、ゆっくり走る時には緩めておいて、上り坂に差し掛かると1、2ノッチ締めて本気モードにします。引き脚が重要になるハイスピード走行でも、力が加わる甲の部分がしっかりしていてロスがない。ホールド感を変えられるのでこれまで以上に細かく締め付け調整をしてしまいます。  トレーニングやイベントが楽しくなるアイテムとしてお勧めの一足です。
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これまで使っていたエクストリームテックS.B.S.と新しいエクストリームテックプラス
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トレーニングが楽しみになるアイテムです
     

NorthWave 製品ページ
http://www.intermax.co.jp/products/northwave