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|コラム|

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2014 Mt.富士ヒルクライム。今年は富士北麓公園のトラックから6,500人がスタート。

 最高の天気のもとで、2014年のMt.富士ヒルクライムが開催されました。
 いつもはウィンドブレーカーやアームカバーを着用して寒さ対策をしているのに、今回は防寒着が必要ないくらいの暖かさ。前日に予報をチェックしてカステリのメッシュインナーと、薄手のアームカバーを着用していましたが、急遽インナーを脱いでスタートラインに並ぶほどでした。今年の2月に大雪に見舞われた富士山。スバルラインは5月まで雪崩の影響などがありましたが、この日は皆さんを歓迎しているかのように、とても美しい姿を見せました。

 6,500人が参加しているだけに会場は実にカラフル。緊張の中で、先ずはロードレース並みの攻防になった主催者選抜クラスからスタート。ペースを考えながら集中していると、自分が走るグループの順番がやってきました。富士スバルラインは道幅が広く、勾配が5%程度と比較的緩いため風が影響するのも特徴。多少無理しても集団に収まると心拍に少し余裕が生まれます。トップクラスは平均時速23~24km/hというスピードレースですが、自分は落ち着いてペースを維持しないと最後までもちませんから、パレード部分はゆっくりめに走って十数人の集団に加わることに。

 途中でカメラバイクが来ると、毎回取材に応じてポーズを取るのですが、今回は調子に乗りすぎました。「タイムを縮められるように頑張ります。でもいっぱいいっぱいです!」とおどけてポーズを取っていたら本当に余裕がなくなって、遂に一人っきりに。それでもハートレートモニターで、心拍と勾配、速度を確認しつつ中盤を走ります。そうして4合目の大沢駐車場から聞こえてくる太鼓の音に気合を入れ直し、終盤で一緒になった3人でペースを保ちながらフィニッシュ。何度走ってもゴールの瞬間は嬉しいものですね。現役の頃のような走りはできませんが、全力で走った時の感動は変わりません。

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女子19~34歳のクラスは富士急行スケート部が表彰台に並びました。黒岩監督に全力で走るように言われたそうですが、3人とも嬉しそう。優勝は松岡選手(クォータ・クラーロ)、2位と3位は共にソチオリンピックに出場した菊池選手〈インターマックス・Xライト)と押切選手〈クォータ・カルマEVO)。

 ゴール直前には急坂があり、そこでは改めて酸素の薄さを実感しました。ゲートが見えているのになかなか到達しないと感じた方はけっこう多いでしょうね。前日におこなった「下山講座」があまり役に立たないくらいの暖かさでしたが、そのお陰でゴールの5合目はゆっくりと余韻を楽しむ人々でいっぱいになりました。
 参加された皆さんは思い通りの走りができましたか?

◆公式ウェブサイト
http://www.fujihc.jp